HOT ! 破れ尾垂型六角鉄瓶　銘『胴「仁左エ門」／銅蓋裏「晴寿造」』（７５０㏄、１．３㎏）

「破れ尾垂型（やぶれおだれがた）」の六角鉄瓶ですが在銘「仁左エ門」の「南部鉄瓶」に、「京鉄瓶」の特徴でもある銅蓋の組合せです。当真裕爾 カラカラとちぶぐゎー 徳利 お猪口。『鉄瓶に破損が生じた場合には、修理や交換が必要。中国　紫砂　朱泥　遊環摘　急須　茶壷　在銘　M　R7641。』鉄瓶は、丸形や筒形など丸味のあるものが一般的ですが、出品は角鉄瓶で、バランスのとれた外観に、素朴さ、凛々しさを感じます。置根付 布袋 Budai Hotei 七福神 極細工 在銘 雅俊 Netsuke。「坐」の周りには経年による緑青が見られます。物故作家　吉田明　三嶋茶碗。胴には「仁左ェ門」の在銘。煎茶道具　林亭瑞製　錫製　四君子文　茶こぼし　約287g　時代箱　D　R5794。出品の鉄瓶は、お茶を趣味としていた母が、生前、時代物として入手。煎茶道具　萬古焼　古稀一光作　手捻　横手急須　茶壷　D　R5507。何代目の「仁左ェ門」作かは分かりませんが、共箱などの外観からも経年品であることがうかがえます。内部には使用による相応の錆が見られますが、表面には、腐食が進行し脆くなっているようなヶ所はほとんど見られず、古？鉄の味わい深さが感じられます。レトロ 招き猫 時代物(K-LC687)。水漏れの無いことは確認済ですが、経年品であることをご理解いただき、洗浄などのお手入れの上、茶道具だけでなく、鉄分補給用にもご活用下さい。備前焼　山根義秋作　瓢箪茶入　西陣織仕覆二点　有馬頼底（大龍）極箱　VR5609。ちなみに、「南部鉄瓶」は一般的に「摘み」が一体化した鉄蓋です。道具店店主から次のような話を聞くことが。【お値下げしました！】銅製　香炉　牛乗り人　蓑笠　煙管。CHRISTOFLE　クリストフル　フラワーベース　花瓶　V　R7710。蓋も同様、何らかで鉄蓋の交換が必要になり、高級な装飾の銀「摘み」の銅蓋に交換したのでは。結構いい鉄瓶です、とも。中国古玩 唐物 端渓硯 老坑 雲龍細密彫刻硯 唐木箱D824。小西平内焼 太閤窯 原田聖龍 朱彩黒茶碗 共箱 茶碗 茶道具 茶器 抹茶碗 新品。出品の鉄瓶について説明をもう少し。銅蓋に、装飾（桜？）の銀の「摘み」と根元の「坐」、蓋裏には「晴寿造」の銘刻が。李朝　高麗白磁　盃　ぐい呑み　銀継ぎ直し　D　R4551。【バカラ】イルカ 動物 置物 インテリア baccarat 人脈、恋愛運、結婚。なお、「晴寿堂」は、既に閉鎖された、京都（長浜とも）の鉄瓶工房。「破れ尾垂型」六角鉄瓶の持ち手は中空の「袋弦（ふくろづる）」、形状は現在では珍しい「木瓜弦（もっこづる）」、詫び寂びを現した「虫喰い」、弦の付け根部分には装飾の「環付（かんつき）」が見られます。土師器 壺 花入 古墳〜平安時代 古美術 古道具 アンティーク 花器。十二代　酒井田柿右衛門　本作　濁手茶碗　共箱　見込に銘　東Y6-1202☆2F。「小泉仁左ェ門」は江戸初期の「南部鉄瓶」の発明者で、南部藩御用釜師、歴代の釜師は「小泉仁左ェ門」を襲名し、当代は令和５年襲名の１１代目。なお、初代は京都から招かれた釜師です。中国　花間伴咏月下侶吟　紫砂　朱泥　急須　茶壷　M　R7654。西ドイツ陶器　Fat Lavaコレクション　ファットラバ。入手後の使用状況は分かりませんが、共箱入りで保管されていたものです。蓋には、旧字体で「鐵瓶」、判読不可の朱文落款が、裏には消された文字跡が見られます。七宝焼　鳥桜文瓶　唐木台付　桐箱付　D　R5643。究極の古美術◼️蔵から美しい釉薬の流れた小さな茶碗、お猪口が出て来ました。茶道具。2475 平安 柴野貴山作 飛青磁 捻梅 水指　未使用。大きさ（㌢）重量、容量はおよそ次の通りです。高さ（～弦）２１、横幅（～注ぎ口）１６．５、胴対角１１．５、開口径６．７／蓋径７．５／重量１３００㌘／容量（口近）７５０㏄／画像で、状態とともに、素朴さ、凛々しさなどを感じていただければ幸いです。有田焼香合 椿 手描き。ガラス工芸作家　江口智子作　熔壌ガラス　薬師寺土　冷酒盃　共箱　V　R5910。