HOT ! 11代大西清右衛門(浄寿)造『箆被釜(のかづきがま)』共箱　千家十職

浄寿らしい荒々しい肌で箆被形に仕上げた瀟洒な作品です。鐶付は鬼面、蓋は唐銅の時代蓋が添えられております。箱は共箱で蓋表に『ノカツキ釜　釜師清右衛門』として印が捺してあります。天保14癸卯年とは1843年、道敬とは浄寿の名です。この様に制作年代が判る作品は非常に珍しいです。箆被とは、弓矢で鏃(やじり)が矢の竹に接するところをいい、釜の胴から底にかけての形が箆被に似ているところからこの名があるといいます。箱裏側の桟を修復した形跡があります（写真⑪）蓋に小さなあたりがございます（写真⑫）釜は良い状態で水漏れ等ございませんので、すぐにお使いになれます。茶道具。レトロ 招き猫 時代物(K-LC687)。ガラス工芸作家　江口智子作　熔壌ガラス　薬師寺土　冷酒盃　共箱　V　R5910。2290 時代物　印籠　根付。北大路魯山人作　黄瀬戸　ぐい呑　共箱　D　R7691。中国古玩 唐物 端渓硯 老坑 雲龍細密彫刻硯 唐木箱D824。風炉や釣釜にお使いになれます。小西平内焼 太閤窯 原田聖龍 朱彩黒茶碗 共箱 茶碗 茶道具 茶器 抹茶碗 新品。置根付 布袋 Budai Hotei 七福神 極細工 在銘 雅俊 Netsuke。釜肌はとても味わい深く育っております。李朝　高麗白磁　盃　ぐい呑み　銀継ぎ直し　D　R4551。【バカラ】イルカ 動物 置物 インテリア baccarat 人脈、恋愛運、結婚。また蓋裏に『天保十四癸卯年季春鋳之 道敬(花押)』と署名してあります。物故作家　吉田明　三嶋茶碗。土師器 壺 花入 古墳〜平安時代 古美術 古道具 アンティーク 花器。すなわち浄寿35歳頃の作品ということが判ります。十二代　酒井田柿右衛門　本作　濁手茶碗　共箱　見込に銘　東Y6-1202☆2F。煎茶道具　林亭瑞製　錫製　四君子文　茶こぼし　約287g　時代箱　D　R5794。箆被釜(のかづきがま)とはの湯釜の形状のひとつで、釜の胴の下部と底部との境目、すなわち毛切のあたりが飛び出し、下が引っ込んだ形の釜です。中国　花間伴咏月下侶吟　紫砂　朱泥　急須　茶壷　M　R7654。西ドイツ陶器　Fat Lavaコレクション　ファットラバ。松屋会記に『ノカツギ』という名称が古釜として紹介されていることより、芦屋や天明といった桃山以前から用いられた形です。煎茶道具　萬古焼　古稀一光作　手捻　横手急須　茶壷　D　R5507。七宝焼　鳥桜文瓶　唐木台付　桐箱付　D　R5643。共箱。究極の古美術◼️蔵から美しい釉薬の流れた小さな茶碗、お猪口が出て来ました。時代唐銅蓋。2475 平安 柴野貴山作 飛青磁 捻梅 水指　未使用。胴径20.5㎝　口径(内径)10.2㎝　高さ18.7㎝(蓋含まず)▢大西浄寿（おおにしじょうじゅ）文化5年(1808)～明治8年(1875)釜師。通称清右衛門。有田焼香合 椿 手描き。名乗道敬。京都森家から養子に入った浄寿の性格は豪放磊落で、華美を好んだと言われています。ヴィンテージ、中国、ブロンズ製ティーポット 、サーカ。前半の華麗な良い時代に比べ、後半は幕末、明治という時代の波にもまれ、茶道は衰退しました。その作風は豪放華麗でしかも趣深いものが多く、大胆で美しく、且つ大肌・中肌の美しい地肌の中に荒れなどもおもしろく配されています。ティマスカス・シリンダーロッド (チタン合金製ダマスカス) Timascus。釜の仕上げにも創意工夫を凝らし、様々な改良を加え、近世での大西家の伝統作風の上に独自の作風を打ち立てました。【参考文献】落款花押大辞典　淡交社茶の湯の釜　淡交社千家十職　世界文化社#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶の湯#釜#箆被釜#釣釜#風炉釜#侘び#釜師#茶道具#千家十職#大西清右衛門#浄寿#鉄#鬼面#鐶付#風炉#三千家#表千家#武者小路千家#裏千家#御好#薄茶#茶道#濃茶#好み物#古美術#茶室#茶会#京都