HOT ! 高岡銅器　「鋳銅花瓶」（底に「秀月」の銘印、大阪淀屋橋尚美堂造）

高岡銅器の鋳銅花瓶です。茶道具 南禅寺 牧雲老師 竹茶杓 シミ竹 銘 岩清水 宗泰 共箱。落とし蓋の桐の共箱入りです。骨董　時代ガラス　貝巻き栓付き　カナリアイエロー　ボトル　No.入り　ウラン。蓋の表に「鋳銅花瓶」、裏に「大阪淀屋橋　尚美堂造」の箱書きと「尚美堂造」の篆書朱文落款が。真鍮　金属製【双竜】彫刻 壁掛け　アンティークインテリア　運気向上　縁起物。花瓶の底には「秀月」の銘印。茶道具　越前蒔絵師　宮田宗景作　唐松蒔絵　中棗　共箱　V　R5280。「高岡銅器」は、富山県高岡市で作られている銅器の総称で、昭和５０年（１９７５年）に経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定、さらに【】のような発展の歴史が解説されています。490『備前 ふくろう』　　/骨董品 古美術 茶道具 アンティーク。【高岡銅器の起源は江戸時代に遡り、１６００年初期、加賀藩二代目藩主前田利長が城下の発展を図るため、高岡市に７人の鋳造師を迎え入れたことが始まり。朝鮮美術　李朝　高麗白磁　染付　花文　壺　V　R7906C。最初は農具や鍋など日用鉄器を製造、江戸後期に銅器生産が始まり、明治時代にはパリやロンドンの万国博覧会に高岡銅器が多く出品され日本旋風を巻き起こす。藤井朱明 朝日 花瓶 共箱 美品 日展人気作家 人間国宝。明治・大正時代に置物や茶道具などの生産が盛んになり、全国に美術工芸品として高岡銅器が認知されると需要が高まり発展を遂げることに。瀬戸焼　黄瀬戸　古瀬戸　鉢　時代箱　C　R7903C。】ちなみに、出品の花瓶の銘「秀月」については、高岡銅器や鋳物製品の製造・販売を行っている「金秀」の商品に付けられた名前（ブランド）のようです。鉄瓶　霰文。自宅での経年保管品です。231『鼠志野 火入』　　/骨董品 古美術 茶道具 アンティーク。経年や使用状況は不明ですが、共箱の汚れや変色、キズなどから相応の経年が伺えます。茶道具　人間国宝　釜師　高橋敬典作　平丸筋入釜　鉄釜　共箱　M　R5291B。四、五十年の経年でしょうか。中国　康煕御製款　紫砂　朱泥　急須　茶壷　C　R5362E。花瓶取っ手の付け根部分に若干の変色（錆？）が、底には線キズと白く何かの（貼付け？）跡（画像写真９）が見られます。骨董　時代ガラス　空色　練りガラス　反り口　向付　氷コップ　ウラン②。これら以外には目立つような汚れやキズ、凹みや変形などはほぼ見られません。Ｓ５７１　水指　『香春焼』『山岡徹山作』　共箱　茶道具。大きさ（㌢）重さ（㌘）はおよそ次の通りです。茶道具　輪島塗　乾漆　鬼灯　ほうづき　香合　時代箱付　M　R5284。高さ２４．３、口外径４．２、口内径３．６／首径２．７、胴径９．３、底径５．６／重さ９２０／共箱３２×１４×１４．５／重さ４２５／取っ手付きの丸みを帯びた六角胴で色合いもよく、一般的な形の花瓶とは一味違った良さを感じます。扇子　33cm 十松屋福井扇舗　鬘扇　妻紅　花の丸図　仕舞扇　能楽　着物。茶道具としても使っていただけるのではないでしょうか。茶道具　加賀蒔絵師　中村孝也作　山葡萄蒔絵　蔦香合　共箱　M　R5426。