HOT ! NO345 益子焼　木村一郎 柿釉花瓶　師　濱田庄司　河井寛次郎

益子焼の作家木村一郎(1915～1978)の作品です。584『座っている のらくろ』陶器　　/骨董品 古美術 茶道具 アンティーク。箱書きがあります。渋草焼　渋草柳造窯　染付　唐子花唐草文　瓢箪瓶　M　R5287B。花瓶本体に目立つような大きなキズ等はありませんが焼成由来の気泡跡とそこから水滴が垂れたような跡(こちらは焼成由来か不明)があります、また箱は経年によるキズや凹み、汚れがあります。中国　青花　果実文　双耳天球瓶　合わせ箱付　M　R5232B。紐も経歴による多少の劣化はあります。【茶道具】　森里陶楽　クリスマスリース茶碗　(共箱)。故に完璧を求める方や神経質な方はご遠慮ください。茶道具 南禅寺 牧雲老師 竹茶杓 シミ竹 銘 岩清水 宗泰 共箱。画像の物が全てです。骨董　時代ガラス　貝巻き栓付き　カナリアイエロー　ボトル　No.入り　ウラン。木村一郎氏について↓木村一郎は栃木県出身の昭和時代に活躍した日本の陶芸家で、地元の陶土と釉薬の技術で知られており益子焼の一時代を築き上げたと言われる名工であります。真鍮　金属製【双竜】彫刻 壁掛け　アンティークインテリア　運気向上　縁起物。また濱田庄司による「民藝運動」に影響を受け陶芸家を志し、河井寛次郎の作陶を手伝う事で様々な作陶技法を扱いながら作陶活動を続け、豪放磊落かつ自由闊達な天才肌の陶芸家であったそうです。茶道具　越前蒔絵師　宮田宗景作　唐松蒔絵　中棗　共箱　V　R5280。経歴↓1936年（昭和11年）頃に益子内の各製陶所で作陶の修行を積むようになる、同年に濱田庄司の工房を訪れ、工房の仕事を手伝い一年半ほど入門し学ぶ。490『備前 ふくろう』　　/骨董品 古美術 茶道具 アンティーク。1937年（昭和12年）商工省陶磁器試験場に第20期生として入所する。朝鮮美術　李朝　高麗白磁　染付　花文　壺　V　R7906C。水町和三郎や澤村磁郎などから指導を受ける。藤井朱明 朝日 花瓶 共箱 美品 日展人気作家 人間国宝。また京都に赴く際に濱田庄司から河井寛次郎への紹介状を貰い、河井の知遇を得て、京都修行時代には河井の工房で窯入れなどの仕事を手伝いながら様々な陶芸技術を習得していく。瀬戸焼　黄瀬戸　古瀬戸　鉢　時代箱　C　R7903C。以降展覧会で数多く入選、戦時下では戦時統制令が益子焼にも適用され、芸術作家として濱田庄司、技術保存作家に佐久間藤太郎が認定された中、一郎も技術保存作家に認定され、この3人に対してのみ、陶土と薪の配給が行われる。鉄瓶　霰文。戦後の翌1946年（昭和21年）に築窯し独立する。231『鼠志野 火入』　　/骨董品 古美術 茶道具 アンティーク。1958年（昭和33年）には自宅の離れに塚本製陶所の研究生となっていた加守田章二を逗留させていた時期がある。茶道具　人間国宝　釜師　高橋敬典作　平丸筋入釜　鉄釜　共箱　M　R5291B。1962年（昭和37年)日光の旧田母沢御用邸で、香淳皇后が栃木の物産の中から木村一郎作の大鉢を買い上げる。中国　康煕御製款　紫砂　朱泥　急須　茶壷　C　R5362E。木村は濱田庄司から柿釉、河井寛次郎から練上げや辰砂釉の技法を学び自身の作品にも取り入れております。骨董　時代ガラス　空色　練りガラス　反り口　向付　氷コップ　ウラン②。今回出品する花瓶はたっぷりと柿釉薬が掛けられたいかにも益子焼きらしい作品ですが濱田から学んだ技術を軸に木村独自の世界観が感じられる作品です。Ｓ５７１　水指　『香春焼』『山岡徹山作』　共箱　茶道具。花瓶本体の大きさ→高さ約23,5cm　口元幅約10cm#濱田庄司#河井寛次郎#柳宗悦種類...陶器焼き物...益子焼